消費者金融の過払い対策とは?
Posted at 07/05/12 PermaLink» Comment(0)» Trackback(0)»
ある日、私の友人に消費者金融から電話がありました。
大手の消費者金融の○イフルから借りているからでしょうか?
どういう内容の電話と言うと
「今日、現在の金利(約22%)が18%程度に下げられる」
という電話案内でした。
内容を聞くと書類審査を再度行った上で、可能であれば金利を下げる、
といった内容でしたが、
向こうから依頼をしたにも関わらず、何度も「下げられない場合もあります」
と繰り返されました。
こういう依頼が来る理由がよく判りませんね。
審査をしただけで金利が下がるのであればお願いしようかと思いましたが、
何か裏というかデメリットがあるのではないかと考えると、
別にしなくてもいいかなと思ったりもします。
こういう消費者金融がこのような依頼をしてくるのがどういう場合なのか、
あなたにもこんな電話ありませんでしたか?
この場合、消費者金融が単に「金利を下げます」と言ってきたものなのか?
確認しましょう。
もし「あと○○万円借りていただければ金利下げます」と
言って来た場合は絶対に断りましょう。
というのも現在の22%は違法金利ですので、
もし過去分の借り入れを含めて利息制限法(18%以内)に
金利引き直し計算をしたらもしかしたら、
現在の借り入れは過払いが発生しているかもしれません。
そうすると過払い訴訟で100%勝ち取って
あなたは過払い分を返済してもらえます。
そうならないように消費者金融が追加融資を誘ってくる場合があります。
追加融資してしまえば過払いは相殺される可能性があります。
グレーゾン金利廃止で現在は消費者金融への過払い訴訟が相次いでおりますので、
その過払い対策として電話案内があるのでしょうね。
あなたも注意してくださいね。
また、消費者金融が「あなたは優良顧客なので審査しだいでは下げますよ」
という甘いささやきの電話も注意してくださいね。
消費者金融側も金利が下がればそれだけ利益が少なくなります。
もちろん消費者金融も営利企業なのでその裏には思惑がきっとあるはずです。
あなたもご存知と思いますが、消費者金融における優良客というのは簡単に言うと
・遅れなく返済してくれる
・金利に文句ひとついわず返済してくれる
・収入がきちんと安定しているにもかかわらず定期的に利用してくれる客
金利が下がった分だけ元金に当てられるわけですから、
再度利用しやすいともいえるわけです。
要は下がった分だけまたどんどん利用しやすくなるのでもっと借りてくださいね
という裏の部分があるわけです。
例えるなら、あなたも行かれると思いますが、
カウンターだけの寿司屋と回転寿司の差とでもいうのでしょうか。
カウンターの店ならそう何度も足を運べません。
回転寿司であれば値段も安いので回数も増えやすい。
要は客足の回転数を上げてやるわけです。
といってもこれは利用者の使い方しだいですので、
わざわざ回転数を増やして上げる必要はありません。
せっかく消費者金融が下げてくれるというのですから、
受けない手はないと思いますが、
もちろん、下げてもらったから、「よし、またたくさん使えるようになると」
思うと、消費者金融の思惑通りになってしまったら目も当てられませんが・・・
要はメリットになるかデメリットになるかはあなた次第ということですね。
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