借金返済方法のリボ払いは得か?損か?

Posted at 07/05/13 Comment(0)» Trackback(0)»

   

   あなたは、借金返済方法の一つでカード支払いをリボ払いにしていますか?


   借金返済方法のリボ払いは便利ですが、通常の分割払いと比べて

   金利が2重にかさみ金利が分割払いよりも損をすると

   聞いたことなどありませんか?


   借金返済方法のリボ払いのデメリットは?

   また仕組みはどうなっているのでしょうか?

   
   
   まず、その前に借金返済方法のリボ払いはどんな返済法かというと、

   借金の返済額を毎月、一定にできる「リボルビング払い」は、

   消費者金融だけでなく、クレジットカードを使っての買い物でもよく利用しますね。

   
   便利に思えるリボ支払い方法ですが、

   気軽に利用していると、いつの間にか、借金が雪ダルマ化する恐れもありますから、

   リボ払いで利息が膨れ上がる仕組みと注意点を紹介します。

   
   リボ払いはあなたの信用力に応じて借り入れ限度額を設定し、

   その限度額内で貸し付けと返済を繰り返せる仕組みです。


   あなたは、返済の際は各社が定めた最低額を払えばよく、

   余裕があるときには追加返済もできます。

 

   借金返済方法のリボ払いには、いくつかのパターンがありますが、

   多いのは「残高スライド元利定額方式」という方式です。


   ちょっと、この金融電卓を準備してもらって、説明しますね。


   「残高スライド元利定額方式」と名前は長いですが、分解して考えるとわかりやすいです。

   「元利定額」とは、元本分と利息分を合わせた返済額を一定にするという意味ですし、

   
   「残高スライド」は、返済が進んで元本が減ってくると、返済しなければならない

   最低額も少なくなってくる仕組みです。


   また、「借入時残高スライド元利定額方式」というタイプもあります。

   追加の借り入れをしない限りは、元本が減っても最低返済額は変わらない方式です。

 

   二つのタイプで、返済時にどんな違いが出てくるのかですが、

   リボ払いの年利は25~29%が多いですが、

   たとえば、年27%で50万円を借りたケースを調べてみましょう。


   最低返済額が変わらない「借入時残高スライド方式」では、

   毎月1万5000円を返していくと返済回数は63回で、

   利息は約43万円になります。(利息高いですね!)

 
   最低返済額が少なくなっていく「残高スライド方式」の場合は、

   元本残高50万円から40万円までの返済額が1万5000円、

   以後は元本が10万円減るごとに返済額が3000円少なくなると、

   返済回数が177回、利息は約81万円になる。(ウワァーすごい利息!)

 
   つまり、「借入時残高スライド方式」に比べ、利息が倍近くも膨らむ計算になります。


   50万円の借り入れで利息が81万円というのは大変な額で、

   例えば、50万円を定期預金(年利0・4%)に預けた場合、

   81万円の利子収入を得るには、約242年もかかる。


   あなたも「残高スライド方式」を利用する際には十分に注意をしてくださいね。

 
   借金返済方法でリボ払いを活用しても、実際には大半の人が、

   ボーナス時などにまとまった額を返しており、

   大手消費者金融の場合で、平均的な借入期間は3~4年みたいです。


   このような「ある時払い」の気持ちを持つことは重要ですが、

   最低額だけを返せばよいと考えていると、

   利息がびっくりするぐらい膨らんでしまいますよ。

 
   リボ払いは一般に毎月の負担感が少ないため、

   借金という感覚が次第に薄れがちです。

   
   ですから問題になってくるのが、追加借り入れです。


   金融庁の貸金業に関する懇談会でも

   「返済期間が長期化し、その間に新たな借り入れを重ねることで多重債務を招く」

   と批判が集中していました。

 
   年27%で50万円を借り、

   残高が20万円になった時点に追加で30万円を借り入れると、

   最低返済額が変わらない「借入時残高スライド方式」なら

   返済回数が108回、利息は約81万円になります。


   これが最低返済額が少なくなっていく「残高スライド方式」なら

   返済回数が255回、利息は約141万円にもなってしまいます。

 

   実際によく多重債務に陥るケースは、このリボ払いの追加借り入れを繰り返し、

   借入残高は借り入れ限度額の上限に張りついている人が多いのです。

   

   これは、リボ払いのリスクについて、利用者への情報提供が不十分だからでしょう。

 

   こうしたリスクを回避するために、消費者金融大手7社は、

   リボ払いの返済期間を最長でも5年にする方針になりました。

   「最低返済額を引き上げることで、追加借り入れを抑えてもらう」

   (ア○ム)と説明しているが、申し合わせはあくまで7社だけで、

   消費者金融業界全体に広がるかどうかは不透明みたいですね。

   

   最後になりましたが、借金返済方法のリボ払いは得か?損かの問題ですが、

   
   高い金利が掛かりますから損か得かで考えたら間違いなく損です。


   リボは買い物額に関わらず毎月の支払額を一定にし、

   急な出費を抑えたい人が使うものです。

   特に若い人が、目先の返済ができればよいという

   感覚で使っていると思いますので、


   この借金返済方法のリボ払いを利用しているのなら、

   余裕ができたときに、すぐにそのおカネを返済に充てた方が良いようですし、

   一度に支払えるのでしたらリボ払いは止めましょうね。

    

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