障害者リハビリテーションのトイレトレーニングについて
あなたの親が脳梗塞で倒れ半身麻痺、失語症となりました。
そして、一番困っているのは、オムツが取れないことです。
尿意便意があるのかないのかもはっきりしませんが、
そんな場合は、何か良い方法はないでしょうか?
なかなかむずかしい問題ですが、
やはり、意思表示がないとオムツをとることは出来ないと思います。
介護しているあなたの負担を少しでも軽くするためには、
自分の起きているお昼はトレーニングパンツ。
夜はオムツを使った方がいいと思います。
時間を決めて便座に座らすのはいいと思いますが必ずその時間に
やってくれるとは限りません。
決めた時間に便座に座らせたとしてもその前後に出てしまっている時もあるので、
その用心のためにもトレーニングパンツやオムツを利用した方がいいでしょう。
オムツに尿や便をした場合、こちらが気がつかないときがあるので、
むれてしまったりします。
ですから、便座に座らせた時は常に陰部や、お尻をキレイに拭いてあげます
意思表示がなくても、尿意の確認などをしてあげたりすると、
だんだん意思表示をするようになる場合もあるので
これもリハビリのような感じでいいようです。
本人が意思表示を出して体がスムーズに動くようなら要らないと思いますが、
まだまだ動きに不安があるようならトレーニングパンツだけでいいと思いますし、
寝ているときは尿漏れする場合は、
パッドやパンツのギャザーをきちんと広げて、パンツの上から
普通のパンツなどをはかせてあげると、汚れ防止に少しはなりますし、
楽になると思います。
脳梗塞による便意・尿意消失は大変厄介なものであり、
さらに失語症からコミュニケーションがうまく行かない事が大きな障壁と
なっていると考えられます。
一般に大腸は逆蠕動によって排便を抑制していますが、
早朝この逆蠕動は止まりやすく、
さらに体内に食物がはいると蠕動運動となり排便が誘発されるので
このサイクルを利用して便座に座る習慣をつける方法があります。
排尿に関しては患者さんが女性であるか、
男性であるかによって大きく異なりますが、
一般的には排尿経過を記録して排尿時間をこちらがある程度予測した上で、
「声かけ」を行い、習慣付ける方法をとります。
さらに失語があることから同じフレーズで尿意などの有無を問い掛けて、
合図を確立する必要があるかもしれません。
あなたも、色々大変な事がたくさんあると思うので介護する側が、
少しでも夜休めるようにオムツなどを利用した方がいいと思います。
失禁による本人自身の自信喪失を防ぐ必要もありますから。
早く元の本人のようにさせようと思っても脳の障害は,
どういうふうに出てくるのか誰にもわからないことです。
大きな子供が出来たつもりでゆっくり教えて行く方がいいようです。
介護するあなたが疲れてしまう事が多いので少しでも休める時は、
ゆっくり体を休めてがんばりましょう。
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○関連サイト:「病気よさらば!自然派・超健康法の極意」