« 障害者リハビリテーションをする作業療法士(OT)とは? | メイン | 障害者リハビリテーションとノーマライゼーションって »

障害者リハビリテーションの作業療法の「効果」とは?

障害者リハビリテーションの作業療法は、実際に生活に結びつく動作を

作業活動(手工芸)を手段として治療していくことですが・・・


○作業療法実践の仕組み


まず、作業療法を説明しますと、

障害を負った人(身体障害者、精神分裂病患者、小児(脳性麻痺児など)です)

に対して、今まで住み慣れた家庭・社会に復帰できるように援助する

リハビリテーションのひとつの治療方法です。


作業療法の内容は、

身体的・心理的に機能を回復できるような訓練(作業活動)を実施し、

実際の生活に結びつけるのです。


直接的な日常生活の諸動作(食事・更衣・排泄・整容・移動など)を、

訓練することもあります。


対象者の状態・希望、社会的な背景などから具体的な目標を設定し、

その実現のためにさまざまなを訓練・指導をされます。

よくあるのが、作業療法の治療の場面を見た家族から、

「遊んでるの?」「その作業(手工芸)ですが・・・何につながるの?」

と言う意見を聞かれたことがあるそうですが、

こういう作業が実際に生活に結びつく動作を

作業活動(手工芸)を手段として治療していきます。


障害者リハビリテーションの作業療法の「効果」として、

例えば、脳卒中で、右半身麻痺になった人が、作業療法を実施した結果、

身体面で説明すると、麻痺した筋肉の回復や、感覚の回復が効果として現れます。


結果、車椅子使用者が歩行が可能になるなどのことがありますし、

骨折した人が、ギプス固定により、筋力が低下しているので

リハビリにより筋力の向上が効果として現れます。


言語障害(ここでは、上手く発語できない方にします)の改善など、

障害された運動能力の改善が、効果として現れます。


精神面で説明すると、うつ状態で情緒不安、気分の安定など・・・。

障害により理解力、集中力が低下してしまった方に対しても、

作業活動の中で訓練することで改善する効果が見られます。


○身体障害の作業療法改訂第4版





トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://aiwa-info.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/169

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)

About

2007年11月02日 23:52に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「障害者リハビリテーションをする作業療法士(OT)とは?」です。

次の投稿は「障害者リハビリテーションとノーマライゼーションって」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。

Powered by
Movable Type 3.34