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腎臓病の食事療法の注意とは?

腎臓病の食事療法にについて注意することは?


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まず、腎臓病の種類によって食事療法が全く異なるので注意する必要があります。

ただ塩分だけはすべてに共通して5~7gに制限する必要があります。


病気別にお知らせすると・・・。


○慢性腎不全(まだ透析していない場合)の時は、

 
 食事の中のたんぱく質、塩分、カリウム、リンを低くします。

 たんぱく質は体重Kgあたり0.5g(50Kgの体重なら25g、70Kgなら35g)に

 減らします。

 人によってだいぶ違いますが、普通は1日60~80gは食べるので

 この制限は大変です。
 

 たんぱく質を減らしても全体のカロリーは体重Kgあたり35Kcal必要なので糖分

 (お米やパスタにもたんぱく質が含まれているので)や脂肪分で補う必要があります。

 脂肪分はリノール酸やオレイン酸が多くコレステロールのないものが良いので

 オリーブオイルがぴったりです。


 水分は尿量が減少するまでは制限する必要はありません。


 また血清カリウム値が4.8mEq/Lを超えるようになったら、

 生野菜や果物などカリウムの多いものを避けなければなりません。

 もちろんスイカもだめみたいです。


○血液透析をしている場合は、

 
 たんぱく質の制限は要らないようですが、。

 カリウム制限と水分の制限は一部の人を除いてほとんどの方が

 しなければならなくなります。


 透析を始めて1年も経つと半分以上の人は尿が十分に出なくなります。

 その結果、体に水分と塩分がたまりむくむのです。


 このため1回の透析と次の透析の間(中1日か週末は中2日)の

 水分が貯留するための体重の増加をドライウェイト

 (むくみも脱水もない状態の体重)の
 
 3%以内に抑えないと心臓に負担がかかって心不全になってしまいます。


 ですから飲む水の量も1日500ml以内となってしまい、

 かなりつらい場合も多いようです。


 また血液中のリンの濃度が高くなるとカルシウムとくっついて血管や筋肉などの

 骨以外のところに溜まってしまうのでリン(加工食品、乳製品、豆類などに多い)も

 少なくしなければなりません。


○慢性糸球体腎炎の場合は、


塩分制限以外、特別効果のある食事療法はないようです。

ただ、たんぱく質のとりすぎは腎臓に負担をかけるので、

少なめにするに越したことはないようです。


ネフローゼ症候群は尿からたんぱく質が大量に出て行ってしまう病気ですが、

この場合肝臓でのたんぱく質の生産を増やすようにしっかりカロリーをとります。


普通は失われたたんぱくを補うとのことで高たんぱく質が薦められましたが、

これは尿からもれる量 が増えるのと腎臓に負担を増やすことから

最近ではあまりしなくなったようです。


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○関連サイト:「腎臓病と食事とっておきの治療法とは?






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2007年11月21日 10:15に投稿されたエントリーのページです。

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